コラム　学びの進化系 　～　探求・キャリア・ソーシャル　～

「キャリア教育」？　時々耳にするワードです

キャリア（career）→生涯、経歴、履歴、(特別な訓練を要する)職業、生涯の仕事　などの意味があります

なので、「生涯にわたり仕事とどう向き合うかの学び」がキャリア教育だと思います

先日、中央教育審議会（日本の教育の今後を国に進言する会議です）の荒瀬会長のお話を、若手の先生方に交じって聞く機会がありました。

ご存じのように堀川高校で探求学習を推進し、「堀川の奇跡」を起こした先生です。

その荒瀬先生いわく「学校現場で、キャリア教育を職場体験だけで済ませているケースが多い。こんな仕事があると教えるだけでは不十分、働くとはどういうことかを考えさせるのが、本当のキャリア教育だ！」

まさにその通りです。子供たちに「こんな仕事があるよ」と教えることにどんな意味があるのでしょう。まったく意味がないとは申しませんが、なぜ働くのか、働くことは自分の人生にどう影響するのかを考えることの方が、よっぽど大事です。

しかも、この先5年ほどで、AIとロボットが急速に身近なモノになります。

その結果、この職業はAIがやってしまう、ロボットにとって代わられる、それはレアケースかもしれませんが、

少なくとも、多くの仕事のやり方が、大きく変わるのは明らかです

私は、この先5～10年で、人の働き方は

①　AI、ロボットには絶対まねできない働き方

②　AI、ロボットを使いこなす働き方

③　AI、ロボットに振り回される働き方

に分かれると予想しています

さて、みなさんのお子さんが大人になる時、どんな働き方をしてほしいですか？　当然、①か②ですよね

そのために必要なスキルは何か？

言うまでもなく、課題解決力、新結合を創り出す力、そしてこれまでの常識にとらわれない発想　ですよね～　(^^♪

さあ、

当法人の学習プログラムに参加し、（お子様を参加させ)、AIロボット時代に必要なスキルを身に付けていきましょう!

#ソーシャルビジネス　#京都　#キャリア教育　#課題解決　#イノベーション　#クリティカル　＃探究