コラム 学びの進化系  ~ 探求・キャリア・ソーシャル ~

PTAは誰のためにある?

2024年08月07日 14:13

(23年12月20日のFacebook投稿です)

前職時代にお世話になった「地図おじさん」こと石崎立矢さんの投稿に、男性でも参加できますとあったので府教委主催の女性リーダー研修に参加しました。

 そこでの気付き

① 井上ひさしさんの言葉「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく...」

できてなかったなぁ~

② 龍大深尾先生の作成資料「政策課題や社会課題も原点は、課題に気づいた人がほっとけないと思うところから。しかもそれは市民しかできない領域」

ん~、37年間、政策課題、社会課題と向き合ってきたけど、原点は「市民にしかできない領域からだったのか」

見えてなかったな~

気づきじゃないけど、びっくりしたこと

とある高校のPTA広報誌を見せてもらい、担当者(保護者の方です)の悩みをお聞きして感じた疑問

① いまだに紙媒体オンリー、しかも誰も読む気がしないほど文字がびっしり

② 事実上、印刷屋さんがやってるので、予算の制約もあり年間の発行回数も変えられない、スタイルも変えられない

ん~

生徒たちに作ってもらえばいいいんじゃないの?

紙媒体は1枚にとどめ、画像や映像を使ったwebやSNSに誘導すれば? 

そうすれば、発行回数の制約なんて気にせず、タイムリーな話題を保護者に届けられるのでは?

<何のため、誰のための 広報なんだろう?>

<誰のためのPTA? ParentsとTeacherのためのAssociation いやいや、その後ろに、for Studentsがつかなくてはいけないと思いますけど...>

<生徒さんたち、もうすぐ社会に出たらこんな仕事もやるんだから、いいトレーニングになると思うんですけど...>


しまった、今日の研修で、文章は短めにと教えられたんだった。

#広報誌 #PTA